2月13日
「もしかしたらいるかな?……ってね?」


頬づえをつき私の目の前にいる神崎さんは何故か楽しそうに私を見ている。


「………っえ、いるかな、……って?」


「じゃあ、まず俺からこれ….…はいっ、誕生日プレゼント且つ逆バレンタインね?」


そう言うとおもむろに出したのは可愛らしい紙袋。

中には有名な高級チョコレートの箱が入っていた。
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