祐也と私と一平先輩
「昨日のことって何?」

不思議顔の玲奈。

「いや、その....」

一気に私の顔は熱を帯びる。


そんな私の顔を見て小坂くんは、

「うわー、ゆでダコかお前?」

指さしながら笑いやがったっ!


「だから何があったのよ?」

と、玲奈。

「カバ子が色々未知の体験したんだよなぁ」

ニヤニヤしながら視線をこちらに向けてくる。


「はぁ?」増々ハテナマークの玲奈。


「あんたたち良くわかんないけど、スプパがきっかけでリア充増えるかも。凄いアイデアだね小坂くん」



「カバ子とはココが違うんで」


彼は人指し指で自分の頭をトントンさす。

だからぁ、どうしてそこで私を引き合いにだすかなっ。



ってところで私は”はっ”として例のことを思い出した。


「ねー、そのカバ子ってやっぱり嫌なんだけど」


昨日言をうと思ってたんだけど、忘れてたのを急に思い出した。



「はっ?じゃあ、なんて呼んで欲しいんだよ?ゆでダコか?」


くっこいつ。

怒りを抑えながら私は静かに語る。

ここは落ち着いて、落ち着いて....。

「えっと、海崎さんとか綾乃とか普通でいいんだけど」
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