君といられるその日まで
そして7月28日を迎えた。
優しく鳴る鐘の音、
色とりどりに美しく飾られた花。
純白のドレスと、タキシード。
「ミオ…!
お前、も…ついに、けっこ…ん…
した、の…か…っ」
話すことが出来なくなるくらい泣くお父さん。
それをなだめるお母さん。
泣いているのはマサトくんもだった。
新郎なのにずっとボロボロと涙を流していた。
「マサトくん泣きすぎ!
もうちょっとしっかりしてよ!
せっかくの大切な日なのに
泣いてばっかりじゃだめじゃない!」
「うぅっ…だってさぁ…
ミオとやっと結婚できたんだよ?
嬉しすぎて涙が止まんないよぉ…」
「私もすっごく嬉しい
とっても幸せだよ
ありがとう、マサトくん」