君の本気に触れた時…
ハル君のその言葉に、心の底から幸せがこみ上げた。


「ありがとう。私もハル君のこと幸せにするから。」


自分だけじゃなくて、私も彼を幸せにしたいと思った。


『理央さん、明日は何してる?』

「…明日は高校の同窓会があるの。」

『同窓会?それって男も…もしかして元カレとかもいたりする?』

「え…クラスの男子はいるけど、元カレはいないよ。」

『あっ理央さんの元カレは尚兄だもんな…』

「……いじわる言うなら切るよ。」


少し拗ねたような声を出すと…ハル君の慌てて謝る声が電話の向こうから聞こえてきて、クスっと笑いが漏れた。
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