君の本気に触れた時…
最近、先輩と会社でよく会えたり飲みに行った先で偶然会えたりして嬉しかった。

もちろんそれは憧れの先輩だから…。

今までも先輩は優しくて私の憧れと人だったけど、その優しさは後輩に対するものと何ら変わりはなくて特別な感情があるようには感じた事は無かった。

だからつい信じられなくて聞いてしまった…。

“私でいいんですか?” と、先輩の答えは私を更に惑わせる言葉だった。

小さく手を振って先輩が乗ったタクシーを見送った私は、先輩に言われた言葉を頭の中でリピートしてみた。
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