何度も貴方と恋をする
現代へ~永遠に~
目を開けると、そこは、あの機械だらけの部屋だった。
「おかえり。」
と男は、お茶を飲みながら言った。
「おかえり。じゃ無いですよ!6時になっても戻れなくて。もう帰れないと思ったんですよ!」
と言った。
「だいたい、何で華より後に行った俺たちが華と同じ時間に、ここに戻ってんだよ。」
と海が言った。
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