何度も貴方と恋をする
過去へ~高校生になった私~
凄い光が差し、ゆっくり目を開けると…。

そこは実家の私の部屋だった。
部屋の中を見渡すと、そこは確かに私が昔使っていた、ままの部屋だった…。
やっぱり過去に来たんだ…。
その時、母が一階の階段の下から私を呼んだ。
「何してるの!早く降りて来なさい!入学式、遅れるわよ。」
入学式…。私は急いで鏡をみた。
< 29 / 203 >

この作品をシェア

pagetop