次期社長はウブな秘書を独占したくてたまらない
久美ちゃんは夏希さんに会えることが嬉しいみたいで些細な疑問なんて気にならないみたい。
湊に促されるまま、はしゃいだ足取りで進んで行く。


まぁ、いいか。夏希さんだもん、何か思惑があったとしても悪意はないだろう。


私も2人を追いかけ、歩いて10分程の場所にあるパーティ会場まで急いだ。















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