誰かが君に恋してる。~純情男子の恋の傾向と対策
不意に彼女が教科書を閉じてバッグにしまった。

間もなく彼女が降りる駅に着くようだ。

気付かないうちに一駅過ぎていたらしい。

いつもよりも7分間が短く感じた。

ていうか俺、どんだけ彼女に熱中してたんだよ…



ドアが開き、彼女がホームに降りる。

その後ろ姿を少し名残惜しく見送る。



ホームには出発音が流れ、やがてドアが閉まり俺を乗せて電車は発車する。
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