【エッセイ】『願はくは花のもとにて』
下手な鉄砲は数撃っても当たらん

よく「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」なんて言いますでしょ?

うちは数撃って当たったためしがない。

だから数撃っても当たらんと思ってまして、まぁだいたい当たらないときには何らかの政治力学みたいのが絡んでるパターンがほとんどです。

だいたいね、数打ちゃ当たるって嘯いてるシンガーソングライター、出てるの慶應で、葉山のセレブの子やったりしますからね。

まずセレブの子で慶應って段階で、こっちからすりゃハンデ大有りナゴヤのコンコンチキですよ。

うちなんか貧乏なギャンブラーのどら息子で大学は金がなくて除籍で、なんとか就職氷河期を非常勤の公務員で乗り切ったら、いきなりときの総理から民営化ですからね。

まぁ運がない人間の代名詞みたいなもんですわ。

人間ってのは不平等で理不尽に出来てますが、そこをどう活かすかなのかなといつも考えます。

そうやっていつも必死。

でもなかなか這い上がれない。

こうなりゃ暴君祭り上げて内乱とかでぐちゃぐちゃにしたほうが風通しよくなるんちゃうかって、そらなりますって。

うちは戦争は嫌ですからね。

徴兵でも来たら昔あったみたいに大量の醤油を飲んで徴兵をのがれるぐらいはやりますよ。

それぐらい気ままに生きさせてくれってね。



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