【エッセイ】『願はくは花のもとにて』
無明の闇夜と青葉の時代

ちょっと書けないジャンルがうちにはありましてね。

青春もの、書けないのですよ。

なぜかうまく書けない。

まあ成人式の2日後が阪神大震災じゃあ、爽やかには書けないでさーね。

だから成人式の写真がないんですよ。

焼けちゃって。

その前後の記憶も曖昧…。

神奈川に疎開したのは覚えてますが、疎開先で誕生日直前に起きたのがサリン事件…まぁこれじゃあハード過ぎて書けたもんじゃない。

だいたい重石が盛り沢山すぎる。

至って普通やったはずが、引っくり返されてゆく…。

そら人生観くつがえりまんがな。

それから何か歯車狂いっぱなしな感なきにしもあらずですがね。

出来れば平和に青春過ごしたかったなぁ。

だからじゃないけど、就職してから遅れてきた青春を取り戻そうと必死で。

だからだんだんずれてゆく。

そのひずみが直らないまんま今もどっかずれてて。

こうやってずれたまんま死んでゆくのかなーって今は諦めてますけどね。

ま、書けたら書くわって話ですわ。



< 30 / 121 >

この作品をシェア

pagetop