きっとこの輝きは消えないでしょう。
「だってさ!ボス、そう聞いてるぞ!答えてやれよ」
っ!!
ガサッとまたひとつ、またひとつ、ふたつ……と葉が擦れる音がした。
ザンの背後からみえた黒い影。
黒のサングラスをかけたボスがシルバーを光らせて歩み寄ってきた。
完全に囲まれた。
仲間に。
……これは仲間なんだろうか。
そう疑いたくもなるようなみんなの眼差し。
とても不気味だ。
「アンザ、久しぶりだな。元気か?」
「…………」
「こっち見ろよ」
「っ……オレは、仲間、ですよね?」
サングラスの奥の目を見た。
小さな瞳は真っ直ぐオレを捕らえてる。
信じたい。ボスを。
そう願いながら言葉を待った。
「ああ、仲間だ」
「……っ」
よかった。そう胸をなで下ろす。
「なら、そいつ連れてこい」
出来るだろう?そう言っているような目付きで見下ろすボス。
周りはオレの反応を楽しんでいるかのように嘲笑っている。
それが、たぶん彼らの答えなんだ。
オレは、はじめから仲間じゃなかった。
全身の力が抜け落ちて湿った土に座り込んだ。
じゃあ、オレは、何のために……?
見透かしたようにボスは言った。