葛城社長と運命の恋を始めます
ハンバークはとても美味しくて、コーンスープも本当に美味しくて、思わずおかわりをしてしまった。


朝陽さんは食べてる私をずっと見てるけど、恥ずかしいからもう見ないで下さい。


「朝陽さんも食べて下さい。本当に美味しいから。」


「食べてます。でも、はなさんの食べてる姿が可愛くて目が離せない。」


もう、見なくていいですから。


朝陽さんの可愛い基準を疑いたくなります。


何だか、怒れて来た。


「私は可愛くありません!」


あれ、今日は月曜日で、私は大学が休みだけど、朝陽さんはお仕事に行かなくていいのかな。


その事を聞くと、私を連れてきたあのホテルが仕事先になると言った。


はなさんと一緒に仕事が出来るだなんて夢みたいだと言う。


こんな私でもお役にたったのなら、嬉しい。


この後、sweetガーデンはなホテルの工事が着々と進み、私が描いた夢のようなホテルが出来上がった。


内装も少し関わらせてもらい、たくさんのお花を飾る場所も用意され、広い庭にたくさんの色々とりどりのお花も植える事が出来たのだ。


こんな素敵なホテルで結婚式を挙げるカップルは、絶対幸せになれるはず。


いつか、私もここで、なんて、夢を見てしまう。


私の横に並ぶのは朝陽さんであって欲しいと、強く願った。







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