夢の言葉と陽だまりの天使(下)【夢の言葉続編③】

「本格的に仕事が始まったら、また暫くゆっくり一緒に居られないけど…。ごめんな?」

寝室の移動してベッドで一緒に横になると、私の方を見てヴァロンが申し訳なさそうに言った。

確かに寂しいけど、また一年以上離れ離れになって、触れ合えない訳じゃない。
お仕事が終われば、彼は私の元に帰って来てくれる。だから、大丈夫。


「ううん、平気。
お仕事してるヴァロンも、大好きだから///。」

「…ありがとな、アカリ。」

微笑んで見つめ合ったら、私達は強く抱き合って…キス、してた。
そしたら自然と互いを求め合っていて、熱を高め合いながら…夢の中へ堕ちていった。

……
………。
< 210 / 290 >

この作品をシェア

pagetop