Smile Again 〜あなたの笑顔が見たいから〜
顔どころか頭だって噴火しそうなくらい熱くなっちゃって、どうしていいかわからなくなった私は……………
天道君をその場に残して、ダッシュで逃げた。
ごめん!天道君!!
ちょっぴり罪悪感があったけど、もう、どうしていいか本当にわからなかったから、私は思いっきり走った。
駅ビルが目の前だったし、改札のある2階まで猛ダッシュで走って電車に飛び乗るつもりだったのに、駅ビルに一歩足を踏み入れた瞬間、左腕を誰かに掴まれて引き止められた。
びっくりして振り向くと、目の前にふわふわの茶髪があった。