セツナイ.






元々、友達を作るのが下手で、









友達ができても自分を作って、






周りに合わせて、疲れて、我慢して、











親友と言える友達が、ほとんどいない。











最終的に我慢しきれなくなって、







疲れて、









周りに合わせて、自分を作るならば、









1人でいた方がマシと思ってしまって、












中学、最後は女友達は誰1人いなかった。









その上、私は野球が好きで、そんな女の子が珍しかったのか、






「和那とは気が合うわ〜」








とよく言われ、



男友達が多かったのも原因なのかもしれない。








女の子はいつのまにか私からではなく、












周りから離れて行った。











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