午前0時、魔法が解けるまで。







自分の顔面偏差値を嫌というほど理解している私はわかっているからこその大ダメージを受けた。




「ハァ?この可愛さがわからないとかお前ら目ェ腐ってんだな!アイプチまつエクカラコンのしすぎじゃねえ?泥水で顔洗ってきな!」






――野次馬の声をかき消すように声を上げたのは、由美子だった。










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