いつの間にか、溺愛。

__
____


今、とっても暖かい何かに包まれている感覚。

苦しいわけでも、窮屈なわけでもないけど、何だかふわふわしていて心地よい。

なんだろう?

さっきまで蒼に抱きしめてもらって、いっぱいキスしてもらって、それから…

あら?それから、何だ?

それからの記憶がない。

えっと、私は今、夢でも見ているのかな?

………え、夢、ゆめ?

____っ夢!??

パチっと目を開いた瞬間、目の前にいたのは少しニヤニヤしている蒼。

「随分とうなされてたけど?」

「え?蒼?……え、夢?え?どっからが夢!?」

「くくっ、どこまでの記憶はあるの?」

「えっと… 蒼に抱き締めてもらって、それから……キ、キスしてもらって…… 」
< 67 / 70 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop