同級生の秘密


なにしゃべってるのかも分からないけど
出てくる言葉出てくる言葉をとにかく吐き出した

志乃ちゃんはずっと聞いてくれた


いつの間にか昼休みはおわっていて午後の授業終わりのチャイムが鳴った


「志乃ちゃんごめんね!
一時間授業潰しちゃった!
本当にごめん!
次の授業いっていいよ!」



「なにいってんの!
お話しようよ?
あたし奈津とお話したいなー」


「え、でも、授業、、
私も、ちょっとしたら、すぐ行くから!」


「なにいってんの
せっかくの機会だよ
授業一時間より、あたしにとって、今は
奈津と話するほうがずーっと大切」



「じのぢゃ~ん!!


だいずぎぃ~!」



「あははは

ほら、涙拭いて

こっち向いて!

ニコってしてみなさい!


うんうん。かわいい。よしっOK」



「可愛くないもん!

だっで、だっで、私だけ、あんなに、あんなにぎょぜづざれだんだよ?」




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