umbra 〜約束の日〜
「お前だけじゃない。“俺ら”が燐を巻き込んだんだよ。だから慶也が月光に入っても入らなくても、俺がいた時点でこれは変わらなかったんだ。 」
「でも・・・・・・ でも俺、燐の意見も聞かずに月光に入っちゃったし・・・・・・」
「慶也は燐が反対したら月光に入んなかったのか? そんな器用なこと出来ねぇだろ。 第一、燐は例え反対だったとしても、そんなこと望まねぇよ。」
「確かにな。それこそ燐に嫌われそうだ。」
「だろ。だけど、今回の事件もあったし、俺はちょっと燐から距離を置く。 てか俺、合わせる顔がないんだよ。」
「それは俺もだし!! なんて燐に言えば良いのかなんて分かんねぇよ。」