umbra 〜約束の日〜
「おい、月光!! お前らはもう帰れ!」
茶髪のやつが言う。さっきまでのおちゃらけた雰囲気とは真逆のものだった。
「でも、俺のせいでそいつは!!・・・」
俺らが迷っている間にも二人は止血をする。
「あの、良かったらこれ、使ってください。」
そう言って仮面の前に立ったのは、航。タオルを持っていた。
「あぁ。どうも。」
茶髪のやつがタオルを受け取ろうとするが、航の動きが固まった。