絶対好きにならない
「唯翔?」
「ん?」
耳元で話されると・・・ちょっとドキって
しちゃう。
くすぐったいし。
「少しだけだから、もういい?」
「えぇ・・・やだ」
「なんで??」
さっきよりも強くぎゅってされてるし・・・
もう・・・。
「胡桃」
「・・・」
「胡桃?」
反応してやるもんか・・・
離れてもいいじゃん・・・
離れたいってわけじゃないんだけど・・・
ドキドキしすぎて、心臓が
鳴り止まないもん。
「胡桃?」
「・・・」
「胡桃・・・反応ないと耳食べるよ?」
「それは絶対やだ」