Pinky Sky
だから、
だからあのときの笑顔に違和感があったのか。



金山君にそんなことがあったなんて───



『いつか俺の見える世界は白黒になるのかなぁ。』




ぽつりと呟いた。


そんなこと・・・・
『そんなことっ..ないよ!!』

思わず口走ってしまった。



金山君はフッと笑って微笑んだ。
『ありがとな。』


その笑みは違和感なんてなくて、
花が咲いた華やかさのようにきれいだった。
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