永遠に覚めることのない夢
今日の華やかな日に相応しく、空は晴天なり。

雲一つ無い空が、私達の卒業を祝福している。

小説やドラマに出てくるようなロマンチックなシーンは無かったものの、まぁ、思い出に残る卒業式になったわ。

「聖子ちゃーん!」

「あら、まぁ!」

一番の友達だったクラスメイトが私に駆け寄ってきた。

「卒業、おめでとう!」

「あなたもね。おめでとう。」
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