ある夏休み…。
私達は、時間を見ました。そしたら、5:00になっていました。最終のバスは、5:30に出発です。
私達は、慌てポコちゃんに
「お願いします。」
と言ってダッシュで更衣室に走って行き着替えました。
なんとか、バスに乗れました。バスの1番後ろに乗りました。
私は、その時なぜかドキドキしていました。
もしかして、私も宏美みたいに監視員いや、ポコちゃんの事が好きになったのかもしれない。私は、その事を二人に言いました。二人は、
「うん。そのドキドキ感は、恋だよ。」
「楓譁は、誰の事が」
「多分、ポコちゃんやと思う。宏美が手紙渡した時、案外優しかったやろ。」
「うん。確かに。私的には、あの人はいい人だと思う。でも、ポコちゃんグラサンしてるから、顔見えないし。」
「確かに。」
望と宏美が一緒に
「まぁあの人はいい人だと思うよ。」
と言ってくれました。
この日私は、ポコちゃんと出会いました。
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