ある夏休み…。
「たすけてぇ〜足吊った」
弓呼がいいました。
楓譁は
「分かった今から行く待ってて。」
その時、監視員がプールに飛び込んで弓呼を助けました。
「大丈夫ですか」
「あっはい」
「ビーチボールで遊ぶ時は、あっちの浅い所で遣ってね。」
「すいませんでした。ありがとうございます。」
と言い、弓呼は私達の方にやってきました。
皆は
「大丈夫やった」
「うん。塚、助けてくれた監視員カッコよかってんけど…。」
「あら〜。もしかして。監視員の事…。」
「ちゃうよ。私のタイプじゃないから。」
「またまた〜。」
弓呼は、顔を真っ赤にしました。
私達は、浅いプールでビーチボールをする事にしました。
望と梨依子がバレーをしながら、浅いプールに行ってたら、160㌢以上の人しか入っては、いけない所に入ってしまいました。監視員に、
「すいません。ボールが、160㌢以上しか入れない所に入ってしまったんですけど…。」
「また君達か」
と私達は、その人の顔を見ると、プールサイドを走っていたら、注意した監視員で小学生に間違えた監視員で弓呼を助けた監視員でした。
皆いっせいに
「あ゛〜。何回もすいません。」
「俺と君達なんか、縁あるみたいやなぁ。」
と私達は、笑いました。
ビーチボールも取ってもらい、浅いプールでビーチボールで遊びました。
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