*ひとひらに*

『そうですか。ではすぐにアッシー手配します』

「“アッシー”のところに年代感じるね･･」

『･･で、どこですか？』

「･･んー、僕もイマイチ･･。クラスメートの愛加のアパートの前にいるから、、調べて早く来てよ」

『了解しました････････」

「ん･･？どうしたの」

『クラスメート=男性ではありませんでしたか･･』

「やめてよ･･？変な妄想……」

『バレちゃぃましたか･･。』

帝の前に、ぴんぴかのベンツが止まった。

「バレるよ、腐女子メイドさん」

『ふふｗありがとうございます』

「褒めてないよ･･。紅葉、来たからきるよ」

『はい、お帰り、お待ちしております』

「…ありがとぉ」




「み…っ、みみみ、帝様！今日はせっかく旦那様とお食事と言うのにっ」

「ぁ………忘れてたよ、紅葉そんなに怒らなくたって」

「ぉ、怒って当然です…っ！」

「…ぅん、ごめんね」

「･･････もー・・」