見上げた空は広かった
僕はそうアナに命令すると引き出しからコンドームを取り出す。

ジーパンのファスナーとチャックを下ろしてズボンをひざ下まで下げた。
準備ができた時にはもうアナは壁に手と横顔を当てお尻を僕の方に突き出していた。
彼女の横顔はすでに待ちきれないと言わんばかりの表情だった。

俺は彼女の腰を持ったまま挿入した。

彼女の感じている声がする。

俺は腰を振った。彼女も俺に合わせて腰を振る。

イクまでにそう時間はかからなかった。
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