恋のお勉強はじめました!〜まずはキスから〜
1週間以内には届くので楽しみに待っていてくださいねと、言われ、私はハァと返事をしてお店を後にした。

心臓に悪すぎる。

「ほのか。」

私の興奮というか驚きが冷め切らないっていうのに、嵐さんは、足を止めて言った。

「手を出して。」

・・

えっと、これ以上のサプライズは必要ありませんよ?

っていうか、もうこれ以上経費で落とさないでよぉぉ
良心のカシャクが!

けど、そうに違いない。

よね?

嵐さんは、私の開いた右手のひらにかちゃりと音を立ててそれを置いた。

ネックレスだ。

イルカが石を抱いてる、よく見るシルエットのやつ。

ただ、唯一違うのはそれがどう見ても、安っぽくはないってことだ。
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