恋のお勉強はじめました!〜まずはキスから〜
「あ、あの社外秘だって・・そう、公にしたシステムじゃないってー」

「お客様、大丈夫ですか?何か事件に巻き込まれていらっしゃるのでは・・?とりあえずお客様のお名前をー」

オペレーターさんが冷静に言葉を紡ぐ。

それが遠のいていくのを感じた。

ウソ・・

ウソだったの・・?

五十川嵐っていう、その存在が

結婚相談所のスタッフさんじゃないなら・・誰なの・・

「お客様?とにかく警察に通報を・・」

ほのかはとっさに声をあげた。

「いえ!いえ、大丈夫です。あの、・・あの、そう、私何か勘違いしちゃったみたいで!」

警察に連絡なんてイヤだー

嵐さんが捕まるなんてー

「結婚詐欺ということもございますが、何か金銭に関わることに巻き込まれてはいらっしゃいませんか?」
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