アオコン~カラコンの恐怖~
そそくさとバッグを漁り、アオコンを取り出す。


キラキラと輝くアオコンは、あたしを強くそそった。


アオコンをパッケージから剥がすと、ぷちっと音がした。


取扱説明書を読みつつ、コンタクトを丁寧に洗う。


そして、鏡を見ながら、ゆっくりと目に装着した。


「わぁぁっ...♡!!!」


あたしは思わず、そう、感嘆の声を漏らした。


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