不良彼氏と極道彼女【完】*続編公開しました*



帰りは太一の父親のリムジンへと乗せて貰った。



春「じいさんは?」



太「爺は後ろのジャガー」



…なんつー無駄遣い;;



同じ場所に来るなら、これに乗って来れば良いのに。



太「あ、親父さ。啓太に何て脅されたわけ?」



一「滑走路に寝そべるって」



百太春「は?;;」



アホかと思った。



そんな脅し方があるのかと。



けど、本当に寝そべりそうな啓太だ。



寝そべられたら大変な事になる。



呆れつつ、私と太一と春仁は、ちょっと納得していた。



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