最後の恋
一度は急上昇した美優のテンションが、また一気に急降下したようだ。
「ずっとって事は…結構長くその人の事好きなんだ?」
「うん…そうだね。」
「一ノ瀬君なら、告白したら絶対に上手くいくと思うけどなぁ。」
「ホントホント!!」
「あ…相手に恋人がいるとか?!」
「うーん…多分、恋人はいないけど好きな人はいるみたい。」
「そうなんだ…切ないね。」
「まぁ、でも彼女のことは簡単には諦めたくないから長期戦でいくつもりなんだけどね。」
「うわぁ。相手の子羨まし過ぎるッ!!」
一ノ瀬君と美優たちの会話は嫌でも全部しっかりとこの耳は聞いていて、今でも一ノ瀬君の心には紫乃がいる事を再確認させられてしまった。
だけど紫乃はあんなにも一ノ瀬君の事が好きだったはずなのに、遠距離になって彼女の心は彼から離れてしまったの……?
車内に車掌のアナウンスが流れ始め、次の駅で降りる乗客達がドア付近に集まってきて余計に息苦しくなった。
「ずっとって事は…結構長くその人の事好きなんだ?」
「うん…そうだね。」
「一ノ瀬君なら、告白したら絶対に上手くいくと思うけどなぁ。」
「ホントホント!!」
「あ…相手に恋人がいるとか?!」
「うーん…多分、恋人はいないけど好きな人はいるみたい。」
「そうなんだ…切ないね。」
「まぁ、でも彼女のことは簡単には諦めたくないから長期戦でいくつもりなんだけどね。」
「うわぁ。相手の子羨まし過ぎるッ!!」
一ノ瀬君と美優たちの会話は嫌でも全部しっかりとこの耳は聞いていて、今でも一ノ瀬君の心には紫乃がいる事を再確認させられてしまった。
だけど紫乃はあんなにも一ノ瀬君の事が好きだったはずなのに、遠距離になって彼女の心は彼から離れてしまったの……?
車内に車掌のアナウンスが流れ始め、次の駅で降りる乗客達がドア付近に集まってきて余計に息苦しくなった。