最強少女
「あ。秋山さん…」





秋山 優李菜。
ここの生徒だったのか。





「あ、あれ…?
そ、そこにいるのって、
五十嵐、奏様…?」



「…そうだけど?」





奏の事知ってるんだな。
聖と奏は知ってる。


秋山 優李菜がNo.6の姫で、
昨日パーティー会場の外で
殺人犯そうとしていた事を。



だから、聖は無表情で秋山 優李菜を睨み、
奏はニコニコしてるが、
でも目は笑っていない。
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