最強少女
白龍がいるのも気にせず俺は
正直にそう言った。





「翔、ナイス♪」



「だろ?」





愛弥が白龍にバレないように
俺とハイタッチ。





「てめぇ、優李菜に何言ってんだ」





時雨が気やがった。





「なにって、聞こえてなかったのか?
てめぇ耳大丈夫?あ、もしかして
障害者だったりして?
それだったらごめんな。もう一度言う。

いつ名前で呼んでいいって許可した。
気持ち悪い。

そう言った」
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