モテ男の桐谷くんと地獄の罰ゲーム
雪くんはフフッと笑い、
「小学生の頃はやんちゃなヤツだったよ。
その時はまだ私は洸平のグループにはいなかったんだけどね。たまに話してた感じかなー??」
たまに話すだけの関係性だったのに、親友って思える所まできたのが凄いな~と、一人で感心しながらまた雪くんの話を食い入るように聞く。
「で、洸平とちゃんと話すようになったのは小5くらいかな?? 女子に告白されたらしくて、顔真っ赤にしながら相談してきた」
『あの時の洸平超かわいかったよ』
と、思い出し笑いをする雪くん。
私も脳内に小5の桐谷くんを思い浮かべる。
………確かに、超カワイイ。
「見てみたかったかも!」
「ハハッ。しかも学年1カワイイ女の子から告白されたから、当然断らなくて付き合い始めたんだけど、その子が超面倒な子でさ。とにかくかまってちゃん。案の定すぐ別れたんだけど、女子の中で洸平は凄く評判悪くなって。それからずっと彼女作れなかったんじゃないかな~」