秘密の陰陽師 【壱】



「そう。あの鳴神」




「確か…上級の妖の襲撃にあって
一家が滅んだとか…」





そうだよね、世間ではそう言う理由になってるんだ





「うん。その事だけど、実は違うの。

鳴神家は…私達一ノ瀬家との戦いで滅んだ…」






舜は目を見開く





「どう言う事だ…」






「うん…詳しく話すね」

< 99 / 254 >

この作品をシェア

pagetop