薔薇色の日々
タイトル未編集
町に溢れている雑踏の音とか、電車の隣の席から聞こえてくるシャカシャカとか、赤ちゃんの鳴き声、それをなだめるお母さんの甘い声とか。
何も考えないで聞くと言うのは心地良い。

小さな箱でお金を払ってまで流せる音楽は数時間置きに同じものの繰り返し。

でも外国の音がはオシャレっぽい感じで、歌詞が入って来ない分邪魔にならないのかとも思う。

ここでかかっているのが自分の青春時代の音楽だとしたらまた気持ちが変わるかも知れないし、歌について話せたりするのかも知れないし、うるさがられるかも知れないし、そもそも音楽ってなんなのかも知れないし、ここに来る意味とかも知れないし。

じゃあなんでここにいるのか知れないし。
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