時を超えて君想ふ
ギュッと閉じていた目を開けると、
そこは道だった

でも、さっきまでいた道と明らかに違う

アスファルトで覆われていた地面は土に

周りの住宅街は日本史の教科書で見たような建物
もしくは時代劇

何より、歩いている人たちの服装は着物
男性の髪型はちょんまげ
そして、腰にぶら下げているのは真剣…

え、時代劇のセットか何かかな?

あはは、

これってまさか、
もしかしてもしかしなくても
いわゆるタイムスリップ的な何かなのではー!?
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