取り戻したい・・愛

✫✫四年前④


= 四年前**④ =

陽子さんは、そのまま蓮さんに寄って
強制連行された。


私は・・・・

陽翔さんに、ホテルで
またまた、叱られた。

叱られた後で
これからの話になり‥‥‥

陽翔は、海愛の気持ちを汲んで
「イタリアで生活をしたら良い。」
と、言ってくれた。

大賀の連携の組織があるから
安心だと。

お父さんも、
「海愛の思うようにしたら良い。」
と、言ってくれたらしい。

話が終わると
三人で食事をして
海翔は、陽翔さんとお風呂に入り
早々と寝てしまった。

陽翔は、海愛を抱きあげて
膝の上に横抱きにした。

すると・・

「陽翔さん。
  本当にごめんなさい。」

「海愛。俺は、絶対にお前を離さない。
お前が、逃げてもどこまでも追う。
お前には、それが重荷かもしれない
俺が、本当に邪魔で俺から離れたいなら
俺を殺してくれ。
俺は、お前以外は、なにも要らないんだ。」
「····うっ·······うん····うん······
  ごめんっ‥‥なさいっ‥
      ‥じゃま‥なんて······
  ‥‥はなれ‥たいっ‥
      ‥なんて‥‥ないっ‥‥

   ‥あいし‥‥てっ‥‥る·····」
と、言うと
「‥‥そうかっ······良かった。
本当に、意識も戻って良かった。」
と、言って、
海愛の首に顔を埋めた。
「ごめんね。心配ばかりかけて。」
と、言うと
陽翔は、海愛の唇にキスをする
そのキスは、深く、深くなり
「ん‥‥‥ウン‥‥」
陽翔は、しばらく海愛の唇を堪能して
海愛を抱き上げてベッドへ。

海愛をそっと下ろして
「身体、大丈夫か?」
「うん。」
「加減できないかも。」
「うん、大丈夫。」
と、答えると
海愛の着てるものを脱がせた。

海愛の胸を揉み上げ
唇で胸先を堪能していく
「‥‥ハァっ‥‥ウン‥‥」
陽翔は、海愛の身体中を堪能していき
海愛の中心に指をしずめる
「‥‥ヤッ‥ウン‥‥」
陽翔の指は抽送を繰り返し
海愛の腰は、ヒクヒク‥‥と揺れ

そのまま、陽翔はゆっくりと
海愛の中に自身を入れていく
「‥‥アアン‥‥フ‥‥ン‥」
「ハッ‥‥ウン‥‥」
陽翔は、激しく、深く
海愛を突き上げて行く

なんども、なんども
快楽に教われて
海愛は、意識を飛ばした。

外が明るくなってきてから
やっと陽翔も眠りについた。
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