LOVE SITUATION
「この鍋また洗って返さないとね!」
「いや.....お前さ...その鍋お前の家のものだぞ.....」
「え?そうなの?」
そう言われたら確かに似ているような.......
「今度お礼しないとね!お礼させてね!」
「んじゃぁ〜......」
椅子から立ち上がり私の前に立つ
ヒョイっと私の腕を持ち上げて私を立たせて
「!!!!!!!!!」
一瞬の出来事だった
優しくて
少し乱暴だけど
そっと包み込んでくれて
私は
アイツ
彼と
疾風と
キスをした