雨の日は君と。~先輩の香り~《続編》






「「あ」」


二人とも気づくのは一緒だった



キスに夢中で

もう一つ問題があることを忘れてた





家の音についてだ






幽霊とかではないと思うんだよなぁ



私は霊感なんてないし、






こわい………





「俺がついてるから」





李月君はまた頭を撫でてくれる



きっと、大丈夫だよね…





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