秘密の陰陽師 【弐】

「何してるの舜…」


私の目の前に現れた舜は
お菓子やらデザートやらを
両手いっぱいに抱えていた



「いやー悩んだんだけどさぁ。
結局これだけにしといた」



ケロッとそう言う舜



これだけ…?
あなたの両手塞がってますけど?



「舜って甘いもの好きなの?」



「あぁ大好きだ」


そう言って無邪気に笑う舜は
まるで子供のように可愛かった


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