秘密の陰陽師 【弐】

「葵〜っ」




そう言って聞き覚えのある声が
私に抱きついてきた




「花…おはよう」





私はそう言ってニコッと笑う




「「「えっ……」」」





クラスからはそんな声が聞こえる




ん…?




「どうしたのかな?」




私は首をかしげる




「まぁそりゃそうなるよね…
地味子だった子が久しぶりに学校に来ると
絶世の美女になってるんだからね…」




なんて、うんうんと頷きながら
花は言う


< 76 / 336 >

この作品をシェア

pagetop