迷える女に救いの手を





話は戻り、実は初めて祐也を紹介された時から祐也のことが気になっていたが金崎と付き合っている手前そんな事を行動に移すことが出来るわけもなく、時は過ぎていった。



人気者を放流しておけば、すぐに人は群がり集まってくる。




ほどなくして、私の1個下の後輩、超肉食のミドリが掻っ攫っていった。




まさか、年上の女の子と付き合うと思っていなかったから心境は複雑であった。
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