恋と愛の違い
エピローグ

私の初恋は切なくはかない

私の初恋それは世にいう
禁断の恋でした。





チュンチュンーーーーーー

「おはようお兄ちゃん!」
「おはよう(*^^*)」


ごく普通の兄弟の挨拶。


それに一振りのスパイス


「お兄ちゃん。ん。」

そう言って私は唇をつきだす


「まったく、仕方ないな⋯」


チュッ⋯⋯クチュ「ぁ、んん♡」

リビングに甘いリップ音が響く



「あ。まだぁ、もっと⋯⋯
もっとお兄ちゃんが欲しい♡」





「⋯⋯⋯もうだめ。ほら、
学校に行く時間だろ?」


「(。・ˇ_ˇ・。)ムゥ…やってくれないなら
行かない!」プイッ



「わかったよ。僕のお姫様⋯⋯」




そう言うとお兄ちゃんは私の顔を



自分の方に向け、甘い甘いキスをした





舌を絡めてくると私は脚に




力が入らなくなった





それをわかってたかのように




腰を抱きもっと深いキスをする







クチュ⋯⋯チュッ⋯⋯








「ハァ...おしまい。それともまだ
足りない??」



「//////////……ううん。学校いく。」










学校は嫌いだ。








私を本当の意味で見ている人なんて
一人もいないのだから










私は別に頭もよくないし、運動神経も
中の中くらいだろう








あえて言うならこの顔と身体だ








私は生まれながらスタイルと顔だけは

恵まれている







天は二分を与えずというが
まさにその通りだ























これからこのノベルを読む人へ


最初に言っておこう。













これは決してラブノベルではない。




これは一人の少女を巡って起きた







悲しくも美しい愛の物語である





















< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:2

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

孤独の月
夢河/著

総文字数/1,443

恋愛(逆ハー)6ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop