君が信じてくれたから
邪総「おらぁぁぁ!」

うるっさいなぁ。

綺「私に喧嘩売るなんて、度胸があるのかただの馬鹿なのか……。」

突っ込んできた総長さんの拳を片手で受け止める。

綺「ふふっ、悪には裁きを。」

バキッ!

頬を思いっきり殴って吹っ飛ばす。

綺「うーん……ごめんね?でも、自業自得…かな。」

尚「綺羅って…マジで何者なんだ…?」

聞こえない聞こえなーい。

綺「邪鬼総長さん、解散の合図。」

邪総「はっ…や、だね。ゴホッゴホッ。」

めんどくさいなぁ…。

綺「言い方かえる。解散しろ。」

少しの殺気と冷たい声で言い放つ。

邪総「……っ。…くっ、邪鬼は……今日をもって解散とする!」

綺「後悔してんなら刑務所でしっかり反省しときな。そんで、出てきた時良い族つくれよ。」

よしっ、一件落着……

透「きーら!…説明、してもらおうか?(黒笑」

綺「ひぇっ。と、透哉……。」

してなかった……。

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