君が信じてくれたから
透「てか、綺羅!待っててって言ったじゃん!」

怒りながら頬を膨らませる透哉はすごく可愛い。

綺「あー、ごめんね。お弁当、ホントは持ってないんだ。」

透「え?じゃあ、まさかお昼、ジュースだけ?」

綺「うん。」

私がさも当たり前のように言うと

透「えー!ダメ!パン食べなさい!」

怒られた……。何故。

綺「分かった。」

……そういえばなんか忘れてる気が……。
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