君が信じてくれたから
綺「おはよ。朝からお疲れ。」

私が労いの言葉をかけると……

私の肩をガシッと掴み言ってきた。

透「そうなんだよ!聞いて!もーほんと聞いて!」

疲れが思いっきり顔に出て、同じ事を2回言う透哉は相当疲れているらしい。

綺「うん。聞くから落ち着こっか。」

透「あい。……あのね、」

少し落ち着いたらしい透哉は、今朝の出来事と思われる事を話し始めた。

……女子からの視線が痛い。

綺「うん。」

透「なんかね、変装ナシで登校したら正門辺りから女子が集まってきて……それで……」

……それで?

透「めっちゃ質問攻めされて……すっげぇベタベタ触ってくるしウザくて、ちょっと殺気出したら離れたんだけど視線がウザくて、もう最悪だった。」

………ベタベタ?
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