Call my name !! 【短編】
「いや、今日はやめとこっかな。家でやることもあるし」
さっきまでの会話のテンションから、てっきりケイタももう少し話していたいとばかり思っていたのに。
ていうか、こいつなに?今まさにやれるチャンスだったんですけど?
絶対に言わないけど、こっちはそれなりにノリノリでしたよ!?
お酒の量自体はそこまでではなかったため、こっちも辛うじて自制がきいた。もう少し飲んでいたら無理やり犯していたかも。
「あ、ケータイ聞いといてもいい?」
「え、私の?」
ケイタの考えることがさっぱりわからなかった。家に来ることを拒まれた時点で私には興味がないと思っていたのに。
もしかしてこいつ、草食系……?性欲があまりないタイプなんだろうか。
とりあえず番号だけ交換すると、ケイタは手を振り家に帰っていった。
さっきまでの会話のテンションから、てっきりケイタももう少し話していたいとばかり思っていたのに。
ていうか、こいつなに?今まさにやれるチャンスだったんですけど?
絶対に言わないけど、こっちはそれなりにノリノリでしたよ!?
お酒の量自体はそこまでではなかったため、こっちも辛うじて自制がきいた。もう少し飲んでいたら無理やり犯していたかも。
「あ、ケータイ聞いといてもいい?」
「え、私の?」
ケイタの考えることがさっぱりわからなかった。家に来ることを拒まれた時点で私には興味がないと思っていたのに。
もしかしてこいつ、草食系……?性欲があまりないタイプなんだろうか。
とりあえず番号だけ交換すると、ケイタは手を振り家に帰っていった。